留学先の決め方

留学を考える時、一番最初に決めやすいのは期間です。夏休みしか行けないのか、1年なら可能なのか、時間はいくらでもあるのか、留学先で卒業する必要があるのか。この時点で留学期間が2週間なのか4年なのかがぼんやり見えてきます。

短期であれば旅行の延長に近い感覚で参加できます。留学先で通う学校のために試験を受けたり、その試験の準備のために勉強するような必要もありません。行き先は、感覚で選んでもそう大きな後悔はしないはずです。行ってみたい国に行くのが一番いい方法です。
イギリスでピーターラビットの世界をのぞいてみたいのか、ニュージーランドで農場ヘ行ってみたいのか。コンピューター系のワークショップを受けにアメリカへ行くもよし、ロッキーの大自然を満喫しにカナダへ行くもよし。どこへ行っても楽しめます。

1年を超える留学になると滞在先の学校選びも慎重になります。もしかしたら寒さ暑さが気になる人もいるかもしれません。学校の選択肢が多い都市部がいいのか、のんびりした田舎がいいのか、好みがわかれるかもしれません。そして大切なのが治安の問題です。どこにいても犯罪はありますが、可能性はできる限り下げたいものです。或いは治安をあまり気にしない人もいるかもしれません。

どこにいてもいつ何が起こるかわからないとはいえ、例えばアメリカとイギリスを比べた場合、治安はまるで違います。アメリカは路上でも乗り物の中でも、常に気をつけておく必要があります。スリや置き引きだけではなく、ひったくりや強盗もあります。一方イギリスは治安の良さが自慢です。皆プライドがありますから、少々かばんを放置したくらいでは何も起こりません。
ただ逆に、イギリスは天気が悪いので有名です。明るい人でも鬱になる、と揶揄されますが、半分冗談、半分本気、ありえないとは言いきれないのがイギリスの天気です。一方アメリカは夏場はカラリと晴れる日が多く、概ね気持ちのいい気候です。

かかってくる金額も随分違います。格安ならフィリピン、高いのはアメリカ、というのが総合的な印象です。ただ、イギリスの高校は私学留学しかない一方、アメリカは公立でも可能ですから、通う学校により授業料は大きく違ってきます。

このように、期間、治安、経済面、などどこに重きを置くかで行きたい国、行けそうな国を絞り込んでいくことが可能です。英語の発音や単語の違いを気にする人もいますが、ほとんど心配はいりません。英語そのものを理解できる英語力があれば、そのうち慣れてくるので大丈夫です。将来的に必要となってくるのは使える英語力です。学ぶうちからちっぽけなことを考えていては、あらゆる状況で通用する英語は身に付きません。

 

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